アッグと88粍
30年モノ(金型)のアッグ。
ぎゃふー!!
こういう重機重機したメカ大好きなオジサマ集まれー!!!
目をハロウィンのジャッカランタンの要領で
ピンバイス&鑢で刳り貫いて、
中にボールジョイントを仕込み、モノアイベース*1を接着。
ボールジョイントなのでアッグさんのデカイ目がぐりぐり動きます(使い物にならなくなったピンセットの根元で両側から軽く挟んで回すと楽に動く)
丸ノコは本当はZEONOGRAPHYのカトキさんの設定画のように互い違いの刃を再現しようかとも思ったけどちょっとかなり大変なのでやめました。
綺麗に出来る自信ないし。
ちなみにデフォルトでちゃんと回ります。
レーザートーチ周辺のコードは結構ヒドイ造りですが鑢とラカパテで段を消してみました。
藤岡建機さんのデザインみたく金属パイプ感出して塗れるといいなぁ。無理だなぁ。
新規パーツへの換装も考えてます。
漢の武器、ドリルは
ピンバイスで先端を掘り、
裏からプラ棒を通して先端を尖らせてみました。
また、漢っぽさを、主に温度を向上させるため、
単発短時間用アフターバーナーを追加しました。
基部はラカパテでならしてますが固まってないので切削後の状態は塗装後にお見せすることになりそうです。
因みに勘が良い方でも分からないと思うのですが、このパーツはHGUCマラサイの内腿のバーニアです。
切削後、もう一つバーニアを追加する予定です。
熱さが足りないってさ。
腕は、もとあった蛇腹風モールドの上腕を掻っ攫って、
HGUCアッガイののびーるアーム部分を移植。
アッグ側に(両方の意味で)適当なボールジョイントを接着しただけなのでアッガイの腕をつけようと思えばつけられます。
逆も然りです。
アッガイ腕には、基部も含め全く改造を施してませんので、アッガイの腕と完全な互換性があります。
ボールジョイントの面目躍如・・・なのか?
アッグさんに肩は必要ないのだ!!
あと、設定画では問題ないと思いますが、
プラモのアッグさんは頭の外部動力パイプを付けてしまうと
丸ノコより出っ張ってしまって
これじゃ動力パイプのほうで岩盤を削るようになってしまうんで
だめじゃん!ということで
うちのは「設定上内装式」として完全にオミットしました。
旧ザクの脚と同じです。
脚部。
イエローサブマリン社製(!)「関節技ボールジョイント」を採用。
大穴を開けてボールジョイント基部をまるごと埋め込んでます。
さっきやりました。
これだけで足が開けるようになった。
安定感が違うね。
後部。
ほとんどデフォルトのままですが、塗装後にかかとにでかくしたバーニアが付く予定です。
色は・・・ううん。考えてないや。
原作アッグの、イメージを残した、重機っぽい山吹色×黒か、
去年の夏作ったHGUCアッガイと同じ泥色にするか・・・
MSVの青×黄色は無いんだよなぁ俺的に・・・。
・・・いつも彩色で悩んで工期先延ばしになるバカ俺。
アッガイで思い出したけど、あのアッガイ高機動試験型作ったのって・・・
一昨年の夏なんだぜ・・・信じられねぇ・・・
時間とは恐ろしいものだ・・・・
・・・それと、悩んでたコレ、ついに塗りました
俺の初恋、独軍8.8cm高射砲、Flugzeugabwehrkanone 36
通称・アハトアハト!!
やっぱジャーマングレーでした。
色味が暗かったのでちょっとガンダムホワイトを混ぜてあります。
ガイアのシルバーでドライブラシ銀チョロしてからリアルタッチマーカーで墨入れを兼ねて油とすすを再現したけどほとんど目立たん・・・。
それから田宮のエナメルでドライブラシで泥をつけてみた。いい感じ。
もうちょっと汚せる場所はあったと思うがこの辺にしておくか・・・。
まだ砲兵は塗ってません。あしからず
パテとかで修正しときたい場所も出てきたしね。
・・・ああ、この写真の奥にあるのはKilkennycatさんの夏コミ頒布物、きゅうりセットのてぬぐいだ。
本当はにとりを敷いて撮影しようと思ったのですが8.8cmの色が映えなかったのでやめました
あとは、表面処理待ちのハインド、30%完成の22.7mmドアノッカー、
武装製作準備中のキュベレイくらいかな・・・・
凍結中のガンプラは探せばかなり
あると思う・・・。
設計図だけで切り出しすらしてない1分の1スクラッチビルド八卦炉、
マルイS&WM645がベースの香霖堂.45口径緋緋色拳銃、
それと銀ダンPPKがベースのマカロフはそろそろ、
計画開始と行きますか。