Waffenfabrik Kashima 鹿嶋工廠総務部

総合同人サークル「鹿嶋工廠」ブログ、第三次移転予定地です。

とある公国の掘削機械(アッグシリーズ)

それじゃだめじゃん。





別に腹心は無いよ。ただ鍛えてみたいだけ。
こいつが俺の右斜め後ろで飛んでてくれたら頼もしいなって思っただけだ。
陸上でただ見ているだけには勿体無い程の想像力があるからな。
だから俺はコイツに飛び方を教えることにした。
鷲のヒナに飛び方を教えるのは雀だっていいんだ。
逞しい翼を持った鷲は、いづれ自分の力で飛べるようになる。
最初俺じゃあ役不足かなって思った。
だが、エースパイロットは他人に飛び方を教えることは出来ない。
アグレッサーって言うのは撃墜されてナンボの仕事だからだ。
だったら、俺くらいで丁度いいんじゃないか?
コイツより長く飛んでいる程度の俺が。

「俺が叩き落してやる!」


id:nvsoftsのアグレッサー役、鹿嶋赦虹です。




・・・いやね、俺の同士id:nvsofts(以下NV)が絵を描きたいって言い始めたので、
教習飛行を開始しました。


まだ離陸もできないヒヨッコですが、まぁ見ていてくだせぇ。
そのうち高度3000では敵う奴が居なくなるほどの古強者になると俺は信じてるんです。






ところで、今日はがんぷら完成品をね、紹介しますよ!



2010年初の完成品はこれ!!アッグさんです!!


※親のFinepixデジカメ使用


だだーん!


前回のと比べて塗装しかしてません。
あ、嘘です。脚関節に間接カバーをつけました。
これで、イエローサブマリン関節技がちゃんと接着できてないことを隠せます。



ついでに言わなくていいことだけど、
塗装する前に胴体パーツが前後真っ二つになったので上部しか合わせ目処理をしてません。




以下綿密にして粗暴な塗装レシピ。




一段目は筆でべた塗り。本体色は日本海軍機用山吹色、ドリル、サーキュラーカッター、関節裏、各バーニア、ホバー部は全てガイアカラー・ガンメタル。
腕の関節裏はHGUCアッガイの延長パーツそのままなので無接着でパーツごとに塗れて超ラクチンでした。


二段目、ガイアカラーブライトシルバーで銀チョロ。


三段目はエナメルで激しくダークアースをドライブラシ。
ここが激しすぎたらしく、山吹色部では上述の銀チョロが、ほとんどハイライトにしかならなかったです。



完全乾燥を待って数日後、しゃばしゃばにしたガイアカラーガンメタにプラ材の削りカスを混ぜて、太い筆でブッ叩くという超実験的な作業を行いました。
砂というか泥のようなものが、塗膜と一緒にくっつきました。
でも多分引っかくとはがれます。




さらに数日後に、鉛筆で各部に銀チョロ兼スミイレ。




鉛筆超いいよ!
綺麗なキットには似合わないけどこういう仕上げの時には凄い引き立つね!!
ブライトシルバーなんかより金属感出ます。
パーツに強く擦りつけるからシャーペンではだめ。
芯は柔らかい方がよろし。ギガおすすめ。


さらに100円ショップの筆ペン(水溶性)のインクを水をたっぷり染みこませた綿棒に染みこませ、機体上部(腕の蛇腹や頭など)に水溜りを乗っける。

水が乾くと、油がこびりついたようになるんですがそう見えますかね?



そして数日してからデカールを貼り、つや消しクリアスプレーを吹いてやっと完成。




全部で9枚写真を撮ったので、fgにも乗っけます。

メモ機能のおかげで、あっちのほうが説明が見やすい予感。