フィギュア業界も同人誌業界と照らし合わせて見れる
最近模型誌でやたら東方Projectモノを見るけど、やっぱり不思議さは離れない鹿嶋ダニエル赦虹です。
でっでもFigma射命丸は本当にめでたい。\射命丸/
不思議さっていうのは、なんとなく白昼夢をみたような心のざわつきと、各所によって扱いが微妙に異なる点。
あと「東方」は「東方Project」とちゃんと書いて欲しいところはあるな・・・よくある事例として「東方シリーズ」はなんともむずがゆい*1
もちろんこの業界に限って言えば某アイドルグループと混同はしないだろうから「東方」だけのほうがぶっちゃけ通りが良いし、事実上シリーズなのも間違いではない
また、東方Projectに限らずマニアックだったものが雑誌などで取り上げられると「その作品あんまり知らないくせに話題だけで取り上げるな(笑)原作読めよコラ(笑)」みたいな風に軽くDISられるのを稀に見るけれど、これはDISとはいえ、情報を伝える本である情報誌作る側としてはとても建設的な意見なわけで、編集側もしっかり受け止め、編集さんは大変苦労してるだろうことが伺えるんだ。
*2
あとコンプティークなど超久しぶりに読んだけど妖精大戦争が普通にレビューされててちょっと笑いました。まコンプって神主がコラム連載してたりするから然程不思議ではないんだけどね・・・
同人と商業の境界が弄られていく様はやっぱりほんの少しだけざわっとする。
ところで『コンプ』っていうとこのブログでは主に『コンペンセイター』のことですねwwwww
俺はコンプ好きですけどね。銃身の無駄な長さとかスライドした時に取り残される可愛さとか。ベレッタ92系とは相性ばっちりですもんね。
水蜜キャプテンを描きました
台詞?訳はとっても良い加減です。雰囲気だけ楽しんでください。
本編でこんなような台詞言ってなかったっけ
「飛宝を置いてさっさと下船してください」みたいな・・・
得物はОЦ-23 Дротик(Drotic)
ソビエトの誇るマシンピストルですがマイナックですね。
マイナックって何だ。マニアックです。
銃弾も変態的な5,45х18mmっていう小口径弾を使います。
言わずもがな目標への貫徹力を高めることで拳銃弾用のボディアーマーを無力化するのが目的だそうです。ロシア版SS90(5.7×28mm、FN社P90やFive-seveNに使用)といったところでしょうか
とはいえ薬莢長はマカロフ並みの18mmなので、火薬量からしても弾丸にかかるエネルギーはSS90より遥かに劣るでしょう。
ちなみに姉妹銃のOTs-33は普通に9mmマカロフです。
単発と、3点バーストが使えます。
多分一人の相手の心臓に1発臓器に2発、合計で3発づつ撃ち込むためですよね。変態ですね。
性能が性能なので多分ロシアのそれなりのスペッツナズが使ってると思います
マカロフ弾はいろいろな面で速射に向いてると思うので
個人的にはキャプテンには海兵隊ってイメージが強いので、最初はH&Kマーク23らへんを描こうとしたんです、でもマシンピストルが描きたい衝動も同時に生まれて、遊底が平坦でカッコいいなーってつねづね思ってたOts-23を無意識に描いてしまってました。
なので今回はダジャレとかそんなチャチなもんじゃ断じてないです。愛です。
絵ですが今回はレイヤー効果でだいぶ遊んでます。
この前のさとりのシトリでケーブル描くのに使ったんですが、
淵付きの書き文字だったり、線画にないものの輪郭を描くのに便利だったりして。
あと意外にも、これでマズルフラッシュ描くと影が付いて良い感じです。
マズルフラッシュの方はPIXIVに置いといたんでよかったら見てね
えっ、袖章がない?あっ・・・うん描いてから気づいた。ごめんなさいごめんなさい