ミルドちゃんマチェットを作ってみた。
いい機会があったものの、
今回の記事の作品は2月末くらいに完成してて、
UPるヒマとタイミングが無かったから放置しちゃってたんですね・・・
放置し過ぎだろ・・・・
まぁ見ていってくださいな!
これはミルドちゃんマチェット。
ミルドといえば 漫画、ヨルムンガンドの名脇役として名高い、武器会社CCATカリー社長の私兵ですが、彼女の愛用するナイフをスクラッチしてみました。
刃部分はすべてポリプロピレン製です
勿論、刃もありませんw
1巻の本編ではもちろん、単行本6巻のおまけ、「ミルドのバルメ考 inCCAT社」にもこのタイプのマチェットは出てきてますね。
ちなみにグラサンは100均でミルドと同じタイプのものを探して展示用に買ってきました(ぇ
PPシートをセメダインで積層して作ってます。表面を荒らして無理やり接着してるだけなのでやろうと思えば竹のように裂けますw
見ての通り、アリイのゴムナイフと同じくらいの柔らかさです
グリップは、表面の一部分は木で、それ以外はパテとPP塊です。
グリップの色は、アクリルのサンドブラウンに赤を混ぜています。
この部分(グリップ底部)なんか殆どパテですが、リアルタッチマーカーとドライブラシで木っぽく見せていますがどうでしょう。
分解可能です。
素材の長さの都合上、全部ではなく2本のみで止めています。
ピンは3mmくらいの真鍮でできています。全部取り外せますが中身がPPなので弾力によって結構なテンションで締め付けられています。
ピンの部分以外、金属製の素材は使ってません。
刃の部分の色はライラクス・プログレスシリーズのブラックスチールを使ってみました。
このスプレー、想像以上に金属らしさが・・・・出てる・・・
そういえば金属粒子が入ってるんだっけ?
さすが高いわけだ
(高い中でもわりと安いのがプログレス)
メタルプライマーを贅沢に塗りましたが、振り回したり曲げたりしているうちに少しづつハゲていきます。
これが塗装前。
見ろ、見事なポリプロピレンだろ?